酒さの種類は3種類!あなたはどのステージ?

こんにちは!
BIRAI-moistの井上です(^^)

花粉にコロナに、紫外線に
マスクにと、美容に関係ない事まで
色々気を配らないといけない
世の中になっていますね。

その中でも、今一番苦痛なのが
マスクです…(-_-;)

早くマスク無しでも
外出出来る様になりたいですね!

さて、本日は酒さの種類について
お話させてください!

一言で「酒さ」と言っても
症状の違いがあるのは
酒さには3つの種類があるからです。

第1度、2度などと区別されているので
1つずつご説明します!

●第1度:紅斑性酒さ(こうはんせいしゅさ)

Tゾーン(眉間から鼻)、頬など
顔面の脂漏と毛細血管拡張を伴った
紅斑が見られるものを
「紅斑性酒さ」といいます。

酒さで顔が赤くなるのは
皮脂腺と毛細血管が増殖した為で、
そこに炎症による赤みがプラスされます。

●第2度:酒さ性ざ瘡(しゅさせいざそう)

額、鼻、頬、顎にかけて赤らみと共に
小さなニキビのような丘疹や
膿疱(のうほう)などが併発するものを
「酒さ性痤瘡」と言います。

酒さ性坐瘡は紅斑性酒さの症状に加えて
膿疱や丘疹(膿にきび)の様な
状態になるので大人ニキビと
間違われる事もあります。

●第3度:鼻瘤(びりゅう)

参照:MSD マニュアル

額、眉間、鼻、頬、顎にかけて
更に赤みをおびた強い皮疹が
現れます。

第2度に結合組織の
増殖が加わったもので多くは
鼻背下部から鼻尖、鼻翼にかけて
凸凹の腫瘤(しゅりゅう)を生じたもので
「鼻瘤」と言います。

紅斑性酒さの症状に加え、
複数の膿疱、丘疹が繋がり
腫瘤を形成します。

大きく種類別にすると
この3種類ですが、酒さで
良く間違われるのが
「酒さ様皮膚炎」です。

こちらは、ステロイドの
長期使用の副作用によって
起きると言われていて
症状は酒さとほとんど
変わりありません。

そして、脂漏性皮膚炎とも
間違われやすいです。

どうしてかというと同じ様に
赤らみが出るからなのですが
酒さの最大の特徴としては

・ヒリヒリとした刺激感
・「ほてり」感がある

という事です。

また飲酒や寒暖差、紫外線の
影響で赤らみやヒリつき感は
悪化します。

酒さにしろ、脂漏性皮膚炎にしろ
悪化させると、とんでもない
時間がケアに費やしなければ
いけなくなります。

ただ、ケアする前に酒さなのか
脂漏性皮膚炎なのか悩んでいては
ケアについても困ると思いますので
症状の参考にしてくださいね。

その他にも、たくさん
ブログ内では、酒さや
脂漏性皮膚炎について
お話していますので
その他も良ければ
ご覧ください(^^♪

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