脂漏性皮膚炎ケアは菌活から!

こんにちは、BIRAI-moistの井上です。

朝活・腸活・婚活・涙活・燃活などなど、
様々な○活が流行中ですね~!

最近ではリコカツっていう言葉さえ
流行になっているくらいです!

あなたは、現在実践している
〇活ってありますか?

私は常に、お肌の菌活を
行っているのですが
お肌に存在する菌を活性化させる
「菌活」というと、
腸内フローラを整えることを
イメージされる方も多いのではないでしょうか?

実は、腸の中に善玉菌・悪玉菌が
お花畑(フローラ)のように
存在していて、お肌にも
フローラがあることをご存知でしょうか?

お肌の菌バランスが崩れると
脂漏性敏感肌の悪化に
繋がってしまいます!

今回は、脂漏性敏感肌と
お肌の菌との関係にも触れながら、
お肌の菌活とお肌のフローラを
整える方法について
ご紹介してまいります♪

朝晩の洗顔をしっかりしているし、
お肌に雑菌だなんて…と、感じるかも
しれませんが

実は、皮膚表面や毛穴の中に、
約20種類、数百億個の常在菌が
生息していると言われています。

菌という事がだけを聞くと
雑菌など悪いイメージがありますが、
お肌に存在する菌の中には
お肌を保護する役割を持っている
菌も存在します。

興味深くないですか??
詳しくご説明しますね♪

腸内の菌と同じように、
お肌に存在している菌にも

・善玉菌
・日和見菌
・悪玉菌

が存在しています。

◇【善玉菌の代表】表皮ブドウ球菌

別名「美肌菌」と言われています。

お肌に潤いを与えるグリセリン関連物質の
分泌を促したり、肌荒れや
アトピー性皮膚炎を引き起こす
黄色ブドウ球菌を退治する
抗菌ペプチドを生産したりと、
お肌を守ってくれている
大注目の美肌菌です。

◇【日和見菌の代表】アクネ桿菌

アクネ=ニキビ菌というと、
なんだか悪いイメージですよね。

ですが一概に悪者とは言えず、
日和見菌としての側面ももちます。

日和見菌でピンと来た方も
いらっしゃると思いますが
この日和見菌…実は!

その時の情勢で善にも
悪にもなれちゃうのです。

普段は肌を弱酸性に守る働きもしていて
ぜひとも美肌作りの味方にしたい菌です♪

ところが…
・ストレス
・ホルモンバランスの乱れ
・過剰皮脂

などで毛穴が詰まってしまうと
ニキビの原因菌として
大繁殖してしまいます。

◇【悪玉菌の代表1】黄色ブドウ球菌

皮膚表面や毛穴に存在する菌です。

存在している分には無害な菌ですが、
皮膚がアルカリ性に傾くと増殖して皮膚炎症を
引き起こす原因になります…!

◇【悪玉菌の代表2】マラセチア菌

お肌に存在する真菌
(しんきん:カビやキノコなどのこと)の
1種です。

マラセチア菌は健康なお肌では
悪さをしないのですが、皮脂と
湿気を好むため、メイクをしている方、
乾燥で過剰皮脂に悩まされている方は
要注意!

マラセチア菌が増殖しやすく、
脂漏性敏感肌をはじめとした
肌トラブルの原因になります。

こんな風に様々な菌がお肌には存在していて、
バランスを保ちながらお肌を健康にも
不健康にもしてしまうのです!

では、お肌の常在菌を
バランスよく育てて
美肌をキープするには、
何をすればよいのでしょうか?

常在菌を健康にバランスよく保つには、
お肌が喜ぶことをする!

これだけです!

肌擦れ・間違った洗顔
紫外線・乾燥など、

そういったことは徹底して
避けてくださいね!

今は、マスクがエチケットになりつつあるので、
マスクでお肌を傷つけないような配慮もして
あげたいところです♪

そして…!

菌活成分を積極的に取り入れて、
お肌の常在菌バランスが
適切に保ちやすくなるように
サポートもしてあげる事も
大事になるので、

次回のブログ更新時では
おススメ成分について
取り上げようと思います!

毎週少なくても2~3ほど
更新していく予定なので
ぜひ、参考にしてくださいね!

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